A様邸

 

黒色の外壁面、ガルバリウム鋼板の

エバールーフを（屋根材）

使用し横ラインをデザインに取り入れました

ガルバリウム鋼板は軽くて錆びにくく、

防水性が高いのが特徴となります。

さらに玄関回りには、耐久性に優れた

タイル張り仕上げとなっています。

 

A様邸は四角い、キューブ型の

シックな外観となっています。

 

テレビカウンター背面の壁には凸凹とした

タイルを張り、天井面に角度変更可能な

ダウンライトを使用し壁面を

ライトアップしています

 

手前側にはご主人様こだわりの縦格子を

はめ込み可動式の小さな棚を設置することで

家族写真等小物を飾れる場所となっている。

 

建築地が東面、南面に二階建ての住宅が密集した

住宅地となるため日射取得（太陽光の

取り入れ方）が設計のポイントなっている

リビングを南東側に配置し吹き抜けの天井付近に

大きな窓を南面、東面に一ヶ所ずつ設置し

リビングに長い時間太陽光が

降り注ぐように配置した。

 

デメリットとなる夏の日差しは、

一階のリビングから簡単に操作可能な

バーチカルブラインド（たて型ブラインド）に

よって遮断できるよう設計されている

また吹き抜けの天井付近の空気を

循環できるように

とシーリングファン（扇風機）を設置

窓も電動開閉可能な商品を取り付けさせて

いただきました。

 

照明器具といっても色々な種類があります

写真左上：天井に高さの違いを作り、間接照明を

　　　　　埋め込む方法です

写真中央上：ダウンライト✖３個　オーダーで

　　　　　黒い枠組みを作り枠組み内に一般的な

　　　　　　ダウンライトを組み込んでいます

写真右上：一般的にダウンライト

　　　　　といわれる商品です

　　　　　天井下に取り付けるのではなく

　　　　　埋め込むように取り付けるため

　　　　　スッキリとしたイメージです

写真中央下：カーテンBOXの上部に間接照明を

　　　　　　埋込上へ向けてライトアップする

　　　　　　照明です。

 

リビングでテレビを見るとき、

ダイニングで食事を楽しむとき

そしてお酒をゆっくりと楽しむときなど

生活の中でいろいろなシーンに合わせて

照明の光の色や、照らし方をひと工夫してみると

食事やお酒の味も一味変わるかもしれません！

 

一般的に照明は、天井につけるもの！

と思っているかもしれません。

仮に照明器具の交換が必要になった時

階段のように、下が段差になっていると脚立や

はしごを固定しずらく

簡単には交換作業ができない！

👉交換が大変で、業者さんに頼むのも

・・・・お金が掛かる・・・

と照明交換せずにずっと階段だけ

照明が無いなんてことないですか？

 

弊社の「ヒラメキ」ポイント！

階段の真ん中に壁があれば、

壁の中に埋め込んでしまおう！！

当然LEDの蛍光灯を使用しているので、

なかなか照明交換時期は来ませんが

交換が必要になった時は脚立を用意することなく

照明器具の蓋を外しご自身でも簡単に

メンテナンス可能な設計をしています。

収納の棚をどのように配置するかが大事です

※下の棚が中段と呼ばれる物、上の段が

枕棚と呼ばれるもの

一般的な棚の高さは中段が床からH900、

枕棚が床からH1800とされています

しかし、普段使用する方の身長や、

収納する物（用途や使用目的）によって

適した高さや奥行きが全然違ってきます

 

納戸やクローゼットの棚の配置を決める時に

誰が、何を収納するかを想定してから

造ることをお勧めしています

 

ちなみに、生活スタイルは数十年の間で

変化していくことが予想されますので

変化に対応できるような棚の配置を

ご提案させていただいています。